2016年04月



Cove Bikesマニアのワタクシですが、このたびCanfield Brothers EPOを組みました。
Canfield Brothersは、アメリカ ワシントン州にあるバイクメーカーです。
シアトルよりも北に位置し、カナダとの国境まで25kmしか離れていないので、バンクーバーから車で行ける距離ですね。
Canfield Brothersといえば、フライ返しみたいな形の極薄ペダル(その名もCramponペダル)で有名ですが、なかなか面白そうなフレームも作っています。



やっぱりスカルマーク。
EPOはCanfield初のカーボンバイク。オールマウンテン系の29erハードテールです。
購入したのはLサイズで、フレーム重量は約1.5kg。組み上げた状態で11.75kgです。
特徴的な造形ですが、特筆すべきは414mmという29erとしては最短のリアセンター。
KONAのHONZOと似たジャンルの、飛んだり跳ねたりできる29erなのです。

簡単にスペックを書いておきます。



ドライブトレインは8000系のXT。カセットは11-42です。


 
クランクセットはRace Face Turbine。30mmスピンドルですが、BBはプレスフィットではなくネジのタイプ。ダイレクトマウントのチェーンリングはChromagの30T。
たぶん必要ないけど(笑)、チェーンデバイスは77 designz。



フォークはRockshox PIKE 140mm。ハンドルバーはRace Face SIXC、ステムはRenthalの40mm。



ホイールはかなり悩みましたが、E-Thirteen TRS-Rに落ち着きました。タイヤはフロントがHans Dampf、リアがRock Razorでともに2.35インチ。



サドルはこれだけ派手なSDG Circuit "Shibuya Dazzle"。
ドロッパーポストはGIANTの150mmです。これいいですね〜。



というわけで早速シェイクダウンに行ってきましたが、ハンドルバー長すぎ(785mm)でハンドリングにやや違和感が。帰宅後に速攻でカットしました(笑)。
最近周りで29erに乗り換える人が増えて、みんなが口々に「29erの加速感ハンパねー」というんですが、よくわかりました。
下りに入るとグイグイ加速していきますね。これはスゴイ。

軽くて遊べそうなバイクに仕上がったので、これから楽しみです。

あ、そうそう。



実は間違ってMサイズのフレームが届いて、送り直してもらったり送り返したり、送り直してもらった箱にリアのアクスル入れ忘れたりというハプニングがありました。送り直してもらった箱には、ソックスとTシャツが入っていましたとさ(笑)。




今日はローカルトレイルを走ってきました。
桜はもうだいぶ終わりが近づいてきましたが、まだところどころ残っていました。



山頂にはまだこんな立派な山桜が咲いています。
ここは日当たりがいいのに、満開。



Oトレイルを走ったあとは、途中で食料を調達して、T山の公園で桜を眺めつつお昼。



桜だけでなく、この時期のトレイルはいろんな花が咲いていて気持ちいいです。

 

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