2017年12月




大晦日のライドは、今年の4月にオープンしたSmile Bike Parkに行ってきました。
この手のパークにはよくあることですが、現地付近で道に迷いました……。
本日のバイクは、Cove Bikes Foreplay。
このバイクに乗るためにこの場所を選んだという話も(笑)。



流石に大晦日はお客さんも少ないと見え、シートポスト高めのTREKライダーとTUBAGRAに乗る若者と3人。
ショートスラロームコースをひたすら押し上げて走り〜押し上げて走り〜を繰り返します。
コーナリングの基本的な練習にちょうどいいコースですね。



重機も入ってこれからまだまだ成長していきそうです。
家からも1時間半くらいと近いので、来年はときどき来てみよう。

時折霰がちらつく寒い中、そんなこんなで今年のライド納めもおしまい。
今年、一緒にライドしてくれた皆さん、ありがとう。
来年も怪我なくライドを楽しみたいです。

 

毎年恒例、今年のレースのふりかえり行ってみよう。

○ JOSF 緑山 MTBエキスパートクラス
 最終ランキング5位。
 ナイトレースが10月にずれ込んだ影響で10月の定期戦が開催されず、全11戦。
 そのうち5月だけ欠場して、10戦に参戦しました。
 表彰台は3位1回のみ。ちょっとというか、だいぶパッとしないシーズンでした……。

○ パレ那須 春
 スポーツクラス:10位/17人
 3年ぶりのパレ那須。遠征は楽しいです。
 久々のG-ride Racingとしてのイベントでした。またイベントやりたいな〜。

○ Enduro National Series
 総合 279位/334人中
 Cクラスで出ているのですが、個人リザルトはクラスがごっちゃなので、クラス内での
 順位は不明。
 今年も第4戦の富士見高原しか出られませんでした。
 台風接近中で雨、泥でした。
 来シーズンは、ENS Litesというワンデーイベントもあるらしいですね。
 盛り上がっている?のかな。

以上!
少ないな〜。A&F Cup 24時間耐久がなくなったのはやっぱり寂しい。
来年は、4月に緑山のチームエンデューロが復活するらしいので、そこは楽しみですね。

  




年末年始ライド2日目は、Cove Bikes G-Spotでお出かけ。
ブレーキタッチが〜。ブリーディングしないと……。
リアユニットのフィーリングもイマイチです。

ところで。
10時過ぎ、陽射しが暖かな公園では、早咲きの桜が咲いていました。



このカラーのバイクと桜。思いがけないサプライズでした。



さて、明日はどうしようか。

  




年内の仕事が終わり、年末年始のお休みに突入しました。
休み初日はのんびりダラダラと疲れを癒して、2日目からライド開始。
それぞれのバイクのコンディションチェックも兼ねて、なるべく全部のバイクに乗ろうと思います。
最初の1台は僕にとっての最初のCove Bikes、Handjob XC。

ライド後は横浜で三浦半島マウンテンバイクプロジェクトの忘年会に参加してきました。
楽しい時間を過ごせました。

 

クリスマスの過ごし方が昔と比べて変わってきているそうですね。
何か特別なことをするわけでもなく、いつも通りに過ごす人が増えてきているそうで。



そんなわけで?僕もいつものようにローカルトレイルでライドしてきました。



半島レジェンドはまたフレームが変わっていました。



最近、Facebookを始めたISKWさん。ライドの連絡が取りやすくなりました。



SMDさんは安定のテクニシャンぶりを発揮。
ライド後に、少しレクチャーを受けました。



家に帰ったあとは、少しだけ土間の掃除をしました。
バイクを外に出して見たけど、これでも全部じゃない(笑)。

いつかCove Bikesを全部並べて写真撮りたいな〜。

  

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〈円紫師匠と私〉シリーズの新刊が出ていました。
帯に「まさか、また読めるとは思わなかった」と米澤穂信の言葉がありましたが、まさにまた〈円紫師匠と私〉に会えるとは思っていませんでした。

そんなわけで、「空飛ぶ馬」「夜の蝉」「秋の花」「六の宮の姫君」「朝霧」の既刊5冊を一気読みしてから本作を読みました。
残念なのは、表紙のイラストがこれまでの5冊とはかなり変わったタッチになってしまったこと。もしや、と思いましたが、イラストレーターは変わっていませんでした。
前作から19年の歳月が経過して、〈私〉も少々体型が変わっているから、その辺りに配慮したのかもしれないですが……。

1作目には大学生だった〈私〉も前作では社会人になり、今作では家庭を持つ中堅編集者になっています。円紫師匠との関係性も当然変わっていて、本作では円紫師匠の出番も少なく、何と言っても謎解きをしない。

すでにミステリーというよりは文学をめぐる探索の旅という趣に変わっています。
本好きにはオススメですが、純粋にミステリを愛するミステリ好きにはどうかなぁ。

 

三浦半島マウンテンバイクプロジェクトがお手伝いしている鎌倉某所の里山整備活動に参加してきました。



今年の頭から行政が池の浚渫を実施したそうで、上の写真の右手には、掘り出した大量のヘドロが詰まった袋が山のように積まれていました。



浚渫自体はいいのですが、1つ問題が。
浚渫工事に伴い、車両が入るための作業道が作られたのですが、お金の問題で作業道をなくして現状復帰することができない、と行政が言い出しているそうです。
1枚目の写真の道は元は人が1人通れる程度のシングルトラックだったそうです。
そして、上の2枚目の写真に写っている道ですが、ここにはもともと道はなく、左の小川を渡ってシングルトラックがあるだけだったとのこと。
当然、現状復帰にはお金がかかることは事前に分かっていてことであり、このような行政のやり方は不信感を生むばかりです。



もとの道のイメージは、この写真を見てもらえればわかりますね。
我々が今できることとして、草刈りを実施しました。



作業のご褒美にみかんをいただきました。
それぞれの里山にそれぞれの問題があることがわかった週末。

 

今年のレースを締めくくるJOSF Final Raceに参戦してきました。
前日のナイトライドでフレームにぶつけたヒザが腫れて、トラブルを抱えてのレースとなってしまいました。



1年の最後を飾るレースということで、普段は来ないレーサーが大勢参加して、MTBエキスパートクラスは2モト、どちらも8人フルゲートとなりました。



まあ、始める前から結果はわかっていたのですが、8-7-7で予選敗退……。
少々残念な結果で今年のレースをすべて終えました。

まあ、この1年怪我がなくてよかった。
もう少し参加者が増えて、自分自身がもう少し?速くなれればいいんですけどね〜。
来年の会員継続もしました。

 

定例整備のあと、いったん家に戻ってランチを食べて、もう一度バイクに乗って出かけました。
去年まではA&F 24時間耐久レースがあったので、その練習も兼ねてナイトライドをしていたのですが、今年からなくなってしまいました……。
というわけで、希望者を募ってのナイトライドに繰り出しました。



24耐レースを数回経験することで、ライト類は充実しています。
ハンドルバーにSILVA Trail SpeedとGentrosの2灯、ヘルメットにLED LENSER SEO B5Rを装備しました。



参加者全員がライトを持っているわけではないのですが、我々にはアカリセンターのゴルちゃんという強い味方がいるのです。
今回も、NITECORE HC70というヘッドライトをレンタルしてくれました。
1,000ルーメンで4時間持続という驚異の性能……。これいいなぁ。



すっかり夜の帳も降りて、ナイトライドの始まり。
普段と様子の変わったトレイルをライドの明かりを頼りに駆け抜けるのは、トレイルライドの中でも最も非日常性が高い体験です。



この写真を撮ったあと、先に行ってしまったメンバーを追いかけようとして、右ヒザをトップチューブに打ち付けて、真っ暗闇の中、1人悶絶していたのは秘密です(笑)。



最後にちょっとしたハプニングもありましたが、ナイトライドやっぱり楽しいです。
これからも定期的にやろうと思います。

 

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